友達にお金を貸してと言われたらどうするべき?
カフェや飲み会・イベントの支払いなどの手持ちのお金が足りないときに、友達からお金を貸してほしいと言われたことはないでしょうか?給与・バイト代が入る前の急な出費・ケガ・アクシデントなど、背景や理由はさまざまですが友達に借金を頼まれたことがある人は意外と多いようです。
そのうち、株式会社タンタカによる500名のアンケートでは、35.4%(177人)の人がお金を貸さないと回答しています。残りの6割の人のなかでは、5,000円~10,000円までなら貸すという人が21.4%(107人)・10,000円~50,000円までなら貸すという人が20.8%(104人)という結果になりました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000037818.html
借用書・金銭消費者賃借契約書を交わすのがベター
上記のアンケートでは、お金を貸す場合に借用書を書いてもらうと答えた方が4割・借用書をもらわないと答えた方が6割となっています。
借用書がない場合、口約束での借金となるため、いつ・誰と誰が・いくら・いつまでに・どのようにお金を借りたかという概要があやふやになってしまい、友人間であるだけに返済が滞ってしまったり踏み倒されてしまう恐れもあります。
借用書は正式には金銭消費貸借契約書と呼ばれ、テンプレートやツールを利用すると法律の専門知識がなくても作成することができるのでどうしても友人にお金を貸す場合にはおすすめです。
https://best-selection.co.jp/media/shakuyousho/
無料の賃借契約書作成ツールが使える!
個人間・企業間のお金の貸し借りに使える無料ツール「common」を使うと、金銭消費貸借契約を作成して貸し借りの状況を記録したり、返済日前にお金を借りた人と貸した人双方に自動メールを送ることができます。
また、万が一返済されずお金が返ってこないときにも督促状を送付して返済を促すことも可能です。